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管理業務主任者は独学でも取れるのか

管理業務主任者は、独学でも十分に取ることができる資格です。何かの勉強を始める際は、まず自分で勉強してみることから始めると思います。その上で、もし自分自身の力だけではどうしようもなくなった時に、通信教育や予備校などへの通学を考えるものです。
それはそれで間違いではありませんし、当然その方が合格する確率は上がります。でも、どうせなら胸を張って自分の力だけで合格したって言いたくありませんか?独学で合格するには何が必要か、考えていきたいと思います。

まず大切なことは、自分のレベルがどの辺にあるのかしっかりと把握することです。予備知識ゼロで、今まで試験に触れたこともないという状態で、いきなり難易度の高い問題や過去問に手を出しても、何もわからずに諦めてしまう危険性があります。
自分のレベルにあった参考書を選び、徐々にステップアップしていくのが理想的です。経験や知識がない学生や女性の方でも、実際に合格したという体験談を良く耳にします。いかにあきらめずにコツコツと努力を続けるのかが大切なのかがわかります。

ただ独学にはデメリットも当然あります。それは、問題が分からずに行き詰った時に教えてくれる人がいないということです。つまずいてしまうことで、人はやる気を失いがちです。もしそうなったら、いかに上手く気分転換できるかを考えましょう。

管理業務主任者とは、独学でも十分に狙える反面、自分の我慢強さが試されます。常にゴールを意識しながら、今行っている学習の意味を理解することが、合格への道のりと言えるでしょう。

管理業務主任者を合格した人の声

これから受験を考えている人は、すでに合格している先輩たちが、どのように勉強したのか、またどんな秘訣があるのか興味があると思います。そこで今回は、実際に資格試験に合格された人の中で、おすすめの学習方法とは何か、また試験を受けた感想なども交えて、体験談をいくつか紹介していきます。

皆さん口を揃えて言われるのが、学習する際は過去問をひたすらやったほうがいいという意見です。出題される問題は、広範囲に亘っているとはいえ、基本に沿った問題が多いです。だからこそ、テキストを読んで過去問を解き、内容を暗記するという、スタンダードな学習方法で問題ないようです。これは独学でも十分可能なことなので、通信講座や、自身でテキストを購入し対策したという人が目立ちました。

また国家試験の中ではわりと簡単な試験である、というイメージをお持ちの方は多いと思います。しかしそんなにたやすいものではありません。何の予備知識もなく勉強を始める方は、最低6カ月は学習した方がよいというアドバイスもありました。特に民法の分野は、テキストを読んでも理解できず、すぐに投げ出したくなるため、後回しにした方がそうです。逆にマンション適正化法の範囲は、暗記するだけで点数に直結するので、とっかかりとしておすすめです。過去問をひたすら解く、暗記をすればある程度点数を稼げるといった意見も目立ちました。

試験自体も、そこまで凝った問題やひねった問題はないため、ツボを押さえて学習すれば必ず受かると力強い声もありました。経験者の体験談を参考にしてみてはいかかでしょうか。

管理業務主任者とマンション管理士の違いとは

管理業務主任者とは、主にマンションを管理するための資格のため、一見マンション管理士と似ていると思われます。難易度はそこまで厳しいという訳ではないことで、どちらかというと、入門編のような形でイメージされる方も中にはいらっしゃいます。しかし実はそうではありません。具体的に何が違うのでしょうか。

簡単に説明すると、マンションの管理においての立ち位置が大きな違いとなります。管理業務主任者とは、管理会社に勤めるのが一般的であり、管理受託業務において、契約内容の説明などを行います。
それに対しマンション管理士は、管理組合側の立場に立ち、管理組合に対して、アドバイスや支援、及び顧問を行います。つまり、勤める先が、管理組合なのか管理業者なのかということで分かれてくるのです。

またマンション管理士は、試験に合格した後に、所定の手続きをすれば、すぐに名乗ることができます。それに対し、2年以上の実務経験、もしくは登録実務講習を受けなければならないという違いがあります。
ただ、どちらも資格の有効期限はありませんが、条件を満たした後は、定期的に講習を受けなければならない、という点は共通しております。

共に国家資格であり、マンションを管理するお仕事です。また学習範囲や試験の形式も同じであり、尚且つ試験日もほぼ同じ時期のため、両方受ける受験者も多いようです。どちらか一方の試験に合格している場合、一方の試験を受ける際に、5問の問題が免除されると言う恩恵があります。
合格率に違いはあれど、試験の傾向はほぼ同じですので、両方とも取得しておいた方が、業務上の幅が広がることは間違いありません。

将来性豊かな管理業務主任者

管理業務主任者とは、将来性も安定している魅力的な職業です。現在仕事をされている方の中には、いつ会社がなくなるか、またいつ必要とされなくなるかという不安を抱いている人も少なくないと思います。
やはり働く上で、安定して続けることができるかどうかということは非常に重要な要素となります。

将来性が安定している理由の一つとして、日本人の生活スタイルの変化にあります。少子化が進んでいる昨今において、一戸建てのニーズが徐々に少なくなっております。またかつてのように終身雇用を採用している企業も少ないため、働いている人も長期的なローンを組むことが難しくなってきております。だからこそマンションに住む人が増えていっているのです。
また高齢者のマンション居住者も増えております。60歳以上のマンション世帯主は、1980年の時点では8%ほどしかいなかったのですが、2008年には40%近くまで増えております。

マンションの居住者が増えるということは、それだけトラブルが起きる可能性も高くなります。実際に過去にトラブルが発生したことがあるかどうか管理組合に調査した結果、何らかのトラブルを抱えたことがあると回答したのが、22%ほどもありました。
つまり、今後日本においてマンションに居住する人は増えることで、より管理の必要性が増すことが予測されます。だからこそ管理業務主任者は必要とされるのです。

マンションを管理する上で必須となる資格だからこそ、取得した方は今後の就職において安定性が望めるわけです。
今の仕事に不安を覚えている人は、将来を見据えて挑戦してみてはいかがですか?